2〜3歳の赤ちゃん・子供の服装目安

2〜3歳ごろは自分で服を着たり脱いだりする練習が始まる時期です。大人と比べた枚数の目安は、1〜2歳のころと同じく資料と場面によって分かれます(日本の自治体・保育所の育児資料では大人より1枚少なめとされることが多く、米国小児科学会は寒い日の屋外では幼い子どもにも1枚多くを目安にしています)。汗ばんでいたら1枚脱ぐ、体感温度25℃以上の日に汗をかいたら肌着なしでもよい(当サイトの考え方)など、本人の様子に合わせて調整します。前開き・ゆるめなど自分で脱ぎ着しやすい服だと、練習もしやすくなります。

まずはお住まいの地域の今日の服装提案を見るのが一番早いですが、気温ごとの目安を知りたいときはこのページをご活用ください。

気温別の服装早見表

気温体感温度目安(無風時)肌着トップスボトムスアウター持ち物・小物
0℃前後0℃長袖肌着トレーナー+ベスト裏起毛ズボン厚手アウター帽子、手袋、ネックウォーマー
5℃前後5℃長袖肌着トレーナー厚手長ズボン中綿アウター帽子、手袋
10℃前後10℃長袖肌着トレーナー長ズボンウィンドブレーカー帽子
15℃前後15℃半袖肌着長袖Tシャツ長ズボン薄手カーディガン-
20℃前後20℃半袖肌着長袖Tシャツ長ズボン-帽子
25℃前後25℃半袖肌着半袖Tシャツハーフパンツ-帽子
30℃前後30℃メッシュ肌着半袖Tシャツハーフパンツ-帽子、汗取りタオル

各行は日中(10〜16時)の体感温度の範囲ごとに分けています(0℃前後=5℃未満、5℃前後=5℃以上10℃未満、10℃前後=10℃以上15℃未満、15℃前後=15℃以上20℃未満、20℃前後=20℃以上25℃未満、25℃前後=25℃以上28℃未満、30℃前後=28℃以上)。無風を想定した目安のため体感温度は気温と同じ値で、風がある日は体感温度が下がります。

季節ごとのポイント

春: 気温差が大きい時期です。長袖Tシャツに薄手の羽織りを合わせ、暑くなったら自分で脱げるようにしておくとよいでしょう。

夏: 汗をかいたら着替える前提で、メッシュ素材の肌着や、肌着なしで過ごす日があってもよい時期です。水分補給と日よけも意識してみてください。

秋: ウィンドブレーカーなど、自分でも脱ぎ着しやすいアウターを選ぶと、気温差への対応がしやすくなります。

冬: 厚手アウターと手袋で防寒しつつ、動き回って暑くなったら自分で1枚脱げるような服選びがおすすめです。

保育園・お出かけの準備

公園や幼稚園・保育園でのお出かけが増える時期です。自分で着脱しやすい服を選んでおくと、汗をかいたときや室内外の移動でも本人が調整しやすくなります。

気温別の服装ガイドもあわせてチェック

月齢だけでなく、その日の気温によっても服装の目安は変わります。気になる気温のページもあわせてご覧ください。

出典

よくある質問

自分で着替えたがるけど、服はどう選べばいい?

前開きやゴムウエストなど、自分でも脱ぎ着しやすい服がおすすめです。多少時間がかかっても、本人のペースで着替えさせてあげると練習になります。

汗をかいたら肌着はなしでもいい?

当サイトの提案では、2〜3歳の体感温度25℃以上の日に「汗をかいたら肌着なしも可」と添えています(当サイトの考え方)。汗をかいたままにせず、こまめに着替えさせてあげるとよいでしょう。

本記事は医療監修を受けたものではなく、公的機関・学会などが公開している情報と当サイトの提案表の紹介です。お子さまの体調や個別の事情については、かかりつけ医の指示を優先してください。