6〜11か月の赤ちゃん・子供の服装目安

生後6〜11か月ごろは、おすわりやはいはい、つかまり立ちなど体を動かす機会が増える時期です。大人と比べた枚数の目安は資料と場面によって分かれ、日本の自治体・保育所の育児資料では、大人より1枚少なめ(京都府の子育てQ&Aは6か月を過ぎたら1枚少なめといわれていると紹介)や、大人と同じか1枚少ないくらい(中津川市)とされる一方、米国小児科学会は寒い日の屋外では月齢の進んだ赤ちゃんにも大人より1枚多くを目安にしています。寝るときについては、1歳までは大人が快適に感じる服装にプラス1枚を目安とする(こども家庭庁のCDRポータル)、1枚を超えて多くしない(米国小児科学会)などの案内があります。動く時間が長い日は、背中や首の後ろの汗ばみを確かめて調整してください。

まずはお住まいの地域の今日の服装提案を見るのが一番早いですが、気温ごとの目安を知りたいときはこのページをご活用ください。

気温別の服装早見表

気温体感温度目安(無風時)肌着トップスボトムスアウター持ち物・小物
0℃前後0℃長袖ボディ肌着トレーナー裏起毛ズボン厚手アウター帽子、手袋、靴下、ブランケット
5℃前後5℃長袖ボディ肌着トレーナー厚手長ズボン中綿アウター帽子、靴下、レッグウォーマー
10℃前後10℃長袖ボディ肌着トレーナー長ズボンウィンドブレーカー帽子、靴下
15℃前後15℃長袖ボディ肌着長袖Tシャツ長ズボン-靴下
20℃前後20℃半袖ボディ肌着長袖Tシャツ薄手長ズボン-帽子
25℃前後25℃半袖ボディ肌着半袖Tシャツハーフパンツ-帽子
30℃前後30℃半袖ボディ肌着1枚---帽子、薄手ブランケット(冷房対策)

各行は日中(10〜16時)の体感温度の範囲ごとに分けています(0℃前後=5℃未満、5℃前後=5℃以上10℃未満、10℃前後=10℃以上15℃未満、15℃前後=15℃以上20℃未満、20℃前後=20℃以上25℃未満、25℃前後=25℃以上28℃未満、30℃前後=28℃以上)。無風を想定した目安のため体感温度は気温と同じ値で、風がある日は体感温度が下がります。

季節ごとのポイント

春: 花粉や気温差が気になる時期です。長袖の重ね着にして、暑くなったら1枚脱がせられるようにしておくと調整しやすくなります。

夏: はいはいで汗をかきやすいので、こまめな着替えと帽子での日差し対策を意識してみてください。

秋: 体感15℃以上20℃未満の日は長袖Tシャツと長ズボンでアウターなし、10℃以上15℃未満の日はトレーナーにウィンドブレーカーが表の目安です。朝の冷え込みは、その日の提案の朝の欄で確かめてください。

冬: 動くと体温が上がりやすいので、厚着させすぎず、靴下やレッグウォーマーで足元を温める工夫が役立ちます。

保育園・お出かけの準備

保育園に通い始める、お出かけの機会が増えるなど、身のまわりの環境が変わりやすい時期でもあります。はいはいやつかまり立ちで汗をかきやすいため、着替えを多めに用意しておくと、汗をかいたときにもすぐ対応できて安心です。

気温別の服装ガイドもあわせてチェック

月齢だけでなく、その日の気温によっても服装の目安は変わります。気になる気温のページもあわせてご覧ください。

出典

よくある質問

保育園に着替えは何着持っていくといい?

はいはいやつかまり立ちで汗をかきやすい時期なので、上下セットの着替えを2〜3組ほど用意しておくと安心です。園によって目安が異なることもあるので、保育士さんに相談してみるのもおすすめです。

はいはいで汗をかきやすいけど、どう対策すればいい?

通気性の良い素材を選び、汗をかいたらこまめに着替えさせてあげるとよいでしょう。首元や背中の汗を確認しながら、1枚脱がせるタイミングを見てあげてください。

本記事は医療監修を受けたものではなく、公的機関・学会などが公開している情報と当サイトの提案表の紹介です。お子さまの体調や個別の事情については、かかりつけ医の指示を優先してください。