0〜2か月の赤ちゃん・子供の服装目安

生後0〜2か月の赤ちゃんは、自分で体温を調節するしくみがまだ未熟な時期です。新生児期(生後4週ごろまで)は大人より1枚多めという目安が、京都府の子育てQ&A・仙台市の保育所作成の資料・中津川市の育児資料に共通していて、英国のNHSも冬の日中の目安に挙げています。当サイトの提案文も、体感温度が20℃未満の日にはこの目安を添えています。生後1〜2か月ごろからは大人と同じ枚数とする自治体の資料もあり、暑い日は1枚で足りることが多いとNHSは案内しているので、手足ではなく首の後ろや背中に触れて、汗ばみや冷えを確かめながら調整してください。

まずはお住まいの地域の今日の服装提案を見るのが一番早いですが、気温ごとの目安を知りたいときはこのページをご活用ください。

気温別の服装早見表

気温体感温度目安(無風時)肌着トップスボトムスアウター持ち物・小物
0℃前後0℃短肌着+コンビ肌着厚手カバーオール-厚手アウター(ダウン等)帽子、靴下、ブランケット
5℃前後5℃短肌着+コンビ肌着厚手カバーオール-中綿アウター帽子、靴下、フットカバー、ブランケット
10℃前後10℃短肌着+コンビ肌着厚手カバーオール-カーディガン帽子、靴下、ブランケット
15℃前後15℃短肌着+コンビ肌着長袖カバーオール--おくるみ、靴下
20℃前後20℃短肌着薄手長袖カバーオール--帽子
25℃前後25℃短肌着半袖カバーオール--帽子、ガーゼケット
30℃前後30℃コンビ肌着1枚---ガーゼケット、帽子

各行は日中(10〜16時)の体感温度の範囲ごとに分けています(0℃前後=5℃未満、5℃前後=5℃以上10℃未満、10℃前後=10℃以上15℃未満、15℃前後=15℃以上20℃未満、20℃前後=20℃以上25℃未満、25℃前後=25℃以上28℃未満、30℃前後=28℃以上)。無風を想定した目安のため体感温度は気温と同じ値で、風がある日は体感温度が下がります。

季節ごとのポイント

春: 春先は朝晩と日中の気温差が大きくなりやすい時期です。着せすぎるとすぐ汗ばんでしまうため、脱ぎ着しやすい前開きの服やおくるみで調整するのがおすすめです。

夏: 夏場は体に熱がこもりやすいので、通気性の良い肌着を選び、室温・湿度の管理を優先しましょう。外出は短時間にとどめ、こまめに汗の様子を確認してください。

秋: 秋は朝晩の冷え込みが強まる時期です。日中は薄着でも、朝晩は羽織りを1枚足すなど、時間帯に応じた調整を意識してみてください。

冬: 冬は外気に触れる時間をできるだけ短くし、ブランケットで防寒するのが表の目安です。京都府の子育てQ&Aは、冬に暖房した部屋の中で着せすぎて汗をかくことがあるとしているので、室内に入ったら上着を脱がせるなど、室内外での調整も忘れずに。

気温別の服装ガイドもあわせてチェック

月齢だけでなく、その日の気温によっても服装の目安は変わります。気になる気温のページもあわせてご覧ください。

出典

よくある質問

新生児は本当に大人より1枚多いほうがいい?

新生児期に大人より1枚多めという目安は、京都府の子育てQ&Aや仙台市・中津川市の育児資料に共通していて、英国のNHSも冬の日中の目安として挙げています。生後1〜2か月ごろからは大人と同じ枚数とする資料もあります。暑い日は1枚で足りることが多い(NHS)ので、首の後ろや背中に触れて汗ばみを確かめながら調整してください。

汗をかいているかどうかはどこで確認すればいい?

首の後ろや背中に手を入れて、じっとり湿っていないかを確認するのがおすすめです。英国のNHSやThe Lullaby Trustは、赤ちゃんの手足は冷たく感じるのが普通だとしていて、西東京市の赤ちゃん訪問のQ&Aも、手足が冷たくても背中やお腹が温かければ体温は保てているとしています。手足の冷たさだけで判断しないようにしましょう。

本記事は医療監修を受けたものではなく、公的機関・学会などが公開している情報と当サイトの提案表の紹介です。お子さまの体調や個別の事情については、かかりつけ医の指示を優先してください。